memrootじしょ
英和翻訳
repeated subject
repeated subject
/rɪˈpiːtɪd ˈsʌbdʒɪkt/
リピーテッド サブジェクト
1.
文中で主語が不必要に繰り返されること。特に代名詞で置き換えられる場合に用いられる。
代名詞を使えばよい場面で、主語が再度明示的に繰り返される文法的な現象を指します。口語では見られますが、正式な文章では冗長とされることが多いです。
John,
he
went
to
the
store.
(ジョンは、彼が店に行った。)
John
人名で、文の主題となる人物。
, he
主語である「John」を繰り返して指す代名詞。この文脈では冗長と見なされることが多い。
went
動詞で、「行く」の過去形。
to the store
場所を表す句で、「店へ」という意味。
My
dog,
it
loves
to
play
fetch.
(私の犬は、それがキャッチボールをするのが大好きだ。)
My dog
「私の犬」という、文の主題となる動物。
, it
主語である「My dog」を繰り返して指す代名詞。口語的な表現で使われることがある。
loves
動詞「love」の三人称単数現在形。「~を愛する」「~が大好きである」という意味。
to play fetch
「キャッチボールをする」という行動を表す不定詞句。
The
car,
it's
broken
down
again.
(その車は、それがまた故障した。)
The car
「その車」という、文の主題となる物。
, it's
主語である「The car」を繰り返して指す代名詞とbe動詞の短縮形。「それは~である」という意味。
broken down
句動詞「break down」の過去分詞形で、「故障する」という意味。
again
副詞で、「再び」「もう一度」という意味。
2.
主語を強調するため、あるいは文章にリズムや構造的な特徴を与えるために意図的に繰り返すこと。
文の特定の部分や意味を強調するために、主語が意図的に繰り返される修辞的な技法。詩や演説などに見られることがあります。
The
people,
the
people
demand
justice!
(人々が、人々が正義を要求する!)
The people
「人々」という、文の主題。
, the people
主語「The people」を繰り返すことで、強調の意図がある。
demand
動詞で、「要求する」という意味。
justice!
名詞で、「正義」という意味。
He,
he
alone
can
solve
this
problem.
(彼が、彼だけがこの問題を解決できる。)
He
「彼」という、文の主題。
, he alone
主語「He」を繰り返した後、「alone(単独で)」を加えて強調している。
can solve
助動詞「can(~できる)」と動詞「solve(解決する)」の組み合わせ。
this problem.
「この問題」という意味。
Life,
life
is
what
you
make
it.
(人生は、人生はあなたが作るものだ。)
Life
「人生」という、文の主題。
, life
主語「Life」を繰り返すことで、概念の重要性を強調している。
is what you make it.
「あなたがそれを作るものだ」という意味の句。「~次第である」というニュアンス。
関連
redundancy
repetition
pleonasm
tautology
grammatical error
rhetorical device