postfix

/ˈpoʊstfɪks/ ポストフィックス

1. 語の末尾に付加される要素、特に接尾辞。言語学において、単語の意味や文法的機能を変更する接辞。

単語の終わりに追加される要素で、その単語の意味や品詞を変化させたり、文法的な役割を示したりします。特に言語学の文脈で使われます。

The word 'king' can take the postfix '-dom' to form 'kingdom'. (「king」という単語は、接尾辞「-dom」を付けることで「kingdom」を形成できます。)

• The word 'king': 「king」（王）という単語を指します。
• can take: 「～を取ることができる」という意味で、ここでは「～を付けることができる」というニュアンスです。
• the postfix '-dom': 接尾辞である「-dom」を指します。
• to form 'kingdom': 「kingdom」（王国）を形成するために、という意味です。

In linguistics, a postfix is often called a suffix. (言語学では、ポストフィックスはしばしばサフィックスと呼ばれます。)

• In linguistics: 言語学の分野において、という意味です。
• a postfix: ポストフィックス、すなわち接尾辞を指します。
• is often called: しばしば～と呼ばれます、という意味です。
• a suffix: サフィックス、すなわち接尾辞を指します。

The plural form of many nouns is created by adding a postfix like '-s' or '-es'. (多くの名詞の複数形は、「-s」や「-es」のような接尾辞を追加することによって作られます。)

• The plural form: 複数形を指します。
• of many nouns: 多くの名詞の、という意味です。
• is created by: ～によって作られます、という意味です。
• adding a postfix: 接尾辞を追加すること、を指します。
• like '-s' or '-es': 例えば「-s」や「-es」のような、という意味です。

2. プログラミングや数学で、演算子がその対象となるオペランド（データや変数）の後に記述される記法。後置記法。

特にプログラミング言語や数式の記述において、演算子がその操作対象となるデータの後に記述される形式を指します。これにより、式の評価順序が明確になります。

In some programming languages, the increment operator '++' is a postfix operator. (一部のプログラミング言語では、インクリメント演算子「++」は後置演算子です。)

• In some programming languages: 一部のプログラミング言語において、という意味です。
• the increment operator '++': インクリメント演算子である「++」を指します。
• is a postfix operator: 後置演算子である、という意味です。

Reverse Polish Notation uses postfix notation for mathematical expressions. (逆ポーランド記法は、数式に後置記法を使用します。)

• Reverse Polish Notation: 逆ポーランド記法を指します。
• uses: ～を使用します、という意味です。
• postfix notation: 後置記法を指します。
• for mathematical expressions: 数式のために、という意味です。

The expression 'x++' is an example of using a postfix increment. (式「x++」は、後置インクリメントの使用例です。)

• The expression 'x++': 「x++」という式を指します。
• is an example of: ～の例です、という意味です。
• using a postfix increment: 後置インクリメントを使用すること、を指します。

関連

• prefix
• suffix
• infix
• affix
• operator
• notation
• reverse polish notation