object code

/ˈɒbdʒɪkt kəʊd/ オブジェクトコード

1. コンパイラまたはアセンブラによってソースコードから変換された、コンピュータが実行できる形式に近いプログラムコード。

プログラミングにおいて、人間が書いたソースコードを、コンピュータが理解・実行しやすい形式(機械語など)に変換したものを指します。コンパイルやアセンブルといったプロセスを経て生成されます。
The compiler generates object code from the source code. (コンパイラはソースコードからオブジェクトコードを生成します。)

2. ソースコードから最終的な実行可能ファイルが生成されるまでの、中間段階で生成されるコード。

ソースコードがコンパイル(またはアセンブル)された後、すぐに実行可能になるわけではありません。他のライブラリやモジュールのオブジェクトコードと「リンク」されて初めて実行可能ファイルが作成されます。このリンク前の状態のコードをオブジェクトコードと呼びます。
The linker combines several object code files. (リンカは複数のオブジェクトコードファイルを結合します。)