moral law

/ˈmɒrəl lɔː/ モーラル ロー

1. 人間の行為を導くべき普遍的な原則や基準、または善悪を区別する根源的な規範。

善悪を判断し、人間がどのように振る舞うべきかを定める、普遍的かつ絶対的であると考えられている原則や基準の体系を指します。しばしば、宗教的、哲学的、または理性の産物として理解されます。

Kant's philosophy explores the concept of the moral law. (カント哲学は道徳律の概念を探求しています。)

• Kant's philosophy: ドイツの哲学者イマヌエル・カントの思想や哲学を指します。
• explores: ～を探求する、考察する、深掘りする。
• the concept: その概念。特定の考えやアイデア、主題を指します。
• of the moral law: 道徳律の。道徳に関する普遍的な法則や原則を指します。

Many religions include a version of the moral law in their teachings. (多くの宗教はその教えの中に道徳律の一種を含んでいます。)

• Many religions: 世界中に存在する様々な信仰体系や宗教を指します。
• include: ～を含む、含んでいる。
• a version: あるバージョン、ある形、ある型。ここでは「一種」という意味合いです。
• of the moral law: 道徳律の。道徳に関する普遍的な法則を指します。
• in their teachings: 彼ら（宗教）の教えの中に。宗教が信者に伝える規範や知識を指します。

The moral law dictates that we should treat others with respect. (道徳律は、私たちが他者を尊重して扱うべきだと定めています。)

• The moral law: 道徳律。道徳に関する普遍的な法則や原則を指します。
• dictates that: ～を命じる、～を規定する、～を要求する。
• we should treat: 私たちは扱うべきである。
• others: 他の人々を。
• with respect: 敬意をもって、尊重して。

関連

• ethics
• morality
• natural law
• divine law
• categorical imperative
• moral principle
• moral code