data persistence

ˈdeɪtə pərˈsɪstəns データ パーシステンス

1. データが、それを作成したアプリケーションやプロセスが終了した後も存在し続ける性質。

データが、それを作成したアプリケーションやシステムが終了しても存在し続ける特性や仕組みを指します。システムが再起動してもデータが失われないようにするために、特にコンピュータ科学やソフトウェア開発において非常に重要な概念です。

Implementing data persistence is crucial for applications that require user information to be saved between sessions. (セッション間でユーザー情報を保存する必要があるアプリケーションにとって、データの永続化の実装は非常に重要です。)

• Implementing: 実装すること。何かを具体的に作成し、動作させること。
• data persistence: データの永続化。データがプログラムの終了後も失われずに残ること。
• is crucial: 非常に重要である。欠かせないほど大事であること。
• for applications: アプリケーションにとって。特定のソフトウェアやプログラムの目的のために。
• that require: ～を必要とする。特定の条件や要素が不可欠であること。
• user information: ユーザー情報。利用者の個人データや設定など。
• to be saved: 保存されること。データが記録され、後で利用できるようにされること。
• between sessions: セッション間で。プログラムやシステムの利用期間が一度終了し、再度開始される間の期間。

Databases are commonly used to achieve robust data persistence for large-scale applications. (データベースは、大規模なアプリケーション向けの堅牢なデータの永続化を実現するためによく使用されます。)

• Databases: データベース。構造化されたデータを格納、管理するためのシステム。
• are commonly used: 一般的に使用される。広く、普通に利用されている状態。
• to achieve: 達成するために。特定の目標や結果を実現するために。
• robust: 堅牢な、頑丈な。システムが障害や誤用にも耐えられるほど強いこと。
• data persistence: データの永続化。データが長期間にわたって安全に保持されること。
• for large-scale applications: 大規模なアプリケーションのために。多数のユーザーや膨大なデータを扱うような、大きなシステムやソフトウェア向けに。

Without proper data persistence, all your work would be lost every time you close the program. (適切なデータの永続化がなければ、プログラムを閉じるたびにすべての作業が失われるでしょう。)

• Without: ～がなければ。あるものが存在しない場合の状況を示す。
• proper: 適切な。正しい、相応しい、望ましい状態。
• data persistence: データの永続化。データが永続的に保存される仕組み。
• all your work: あなたの全ての作業。あなたが手掛けた、あるいは作成したことの全て。
• would be lost: 失われるだろう。もし条件が満たされなければ、何かが消えたり利用できなくなったりすること。
• every time: ～するたびに。特定の事象が発生する全ての機会において。
• you close: あなたが閉じる。プログラムやファイルなどを終了させる行為。
• the program: そのプログラム。特定のソフトウェアアプリケーション。

関連

• data storage
• database
• serialization
• state management
• durability
• file system
• memory
• CRUD operations