canonical work

[kəˈnɑnɪkəl wɜrk] カノニカル・ワーク

1. 文学、宗教、学術などの分野で、真正性が認められ、権威ある規範とされている作品群。

ある特定の分野において、その真正性、重要性、あるいは伝統的な価値が広く認められ、研究や学習の基礎となる規範とされている作品の総体を指します。これは、しばしばその分野の古典や基礎として位置づけられます。

Shakespeare's canonical works include plays like 'Hamlet' and 'Romeo and Juliet'. (シェイクスピアの正典には、『ハムレット』や『ロミオとジュリエット』のような戯曲が含まれています。)

• Shakespeare's: 劇作家ウィリアム・シェイクスピアに属することを示します。
• canonical works: 彼の真作として広く認められている作品群を指します。
• include: ～を含む、という意味です。
• plays like 'Hamlet' and 'Romeo and Juliet': 『ハムレット』や『ロミオとジュリエット』のような戯曲の例を挙げています。

The scholars debated which texts truly belonged to the biblical canonical works. (学者たちは、どの文書が本当に聖書の正典に属するかを議論しました。)

• The scholars: その学者たちを指します。
• debated: 議論した、という意味です。
• which texts: どの文書かを尋ねています。
• truly belonged: 本当に属していた、という意味です。
• to the biblical canonical works: 聖書の正典に、という帰属先を示します。

Her latest novel, while popular, is not considered part of the literary canonical works of the 20th century. (彼女の最新小説は人気があるものの、20世紀の文学の正典の一部とはみなされていません。)

• Her latest novel: 彼女の最新の小説を指します。
• while popular: 人気がある一方で、という意味の接続詞句です。
• is not considered: ～とはみなされていない、という意味です。
• part of: ～の一部、という意味です。
• the literary canonical works: 文学の正典、つまり文学分野で認められた作品群を指します。
• of the 20th century: 20世紀の、という時代を表します。

関連

• canon
• masterpiece
• classic
• corpus
• authentic
• authoritative
• seminal work