assembly language

/əˈsembli ˈlæŋɡwɪdʒ/ アセンブリランゲージ

1. コンピュータのCPUが直接理解する機械語(バイナリコード)を、人間が理解しやすい記号(ニーモニック)で記述した低水準プログラミング言語。機械語の命令とほぼ1対1で対応する。

アセンブリ言語は、コンピュータのプロセッサが直接実行する機械語の命令を、より人間が読みやすい形式(例: MOV for move, ADD for add)に置き換えたものです。これにより、機械語を直接記述するよりも開発が容易になり、プログラムの実行速度やメモリ使用量を細かく制御することが可能になります。
Learning assembly language can be challenging due to its low-level nature. (アセンブリ言語を学ぶことは、その低水準な性質のために困難な場合があります。)

2. オペレーティングシステム、デバイスドライバ、組み込みシステム、リアルタイムアプリケーションなど、ハードウェアの直接制御や極めて高いパフォーマンスが要求される分野で利用されるプログラミング言語。

この言語は、システム資源の利用効率を最大化したり、特定のハードウェア機能を直接操作したりする必要がある場面で不可欠です。例えば、起動時のBIOS/UEFIコードや、特定のデバイスを制御するドライバの作成に用いられることがあります。現代では高水準言語が主流ですが、特定の最適化やセキュリティ要件のためにアセンブリ言語が利用されることもあります。
Learning assembly language can be challenging due to its low-level nature. (アセンブリ言語を学ぶことは、その低水準な性質のために困難な場合があります。)
関連
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