adversary

ˈædvərˌsɛri アドヴァーサリー

1. 敵対する相手、敵

スポーツ、ゲーム、論争、戦争など、様々な場面で自分と対立したり、敵対する相手を指す言葉です。単なる競争相手よりも、敵意や深刻な対立を含むニュアンスが強い場合があります。

He was a formidable adversary in the debate. (彼は討論において手ごわい相手だった。)

• He: 「彼」を指します。男性一人称の代名詞です。
• was: 「〜だった」という意味で、be動詞「is」の過去形です。
• a formidable: 「手ごわい」「強力な」という意味です。
• adversary: 「敵」「対戦相手」という意味です。
• in the debate.: 「討論において」「議論で」という意味です。

The two countries have been long-time adversaries. (その二国は長年の敵対国である。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• two: 数字の「2」です。
• countries: 「国」の複数形です。
• have been: 「〜である状態が続いている」という意味で、現在完了形です。
• long-time: 「長期間の」という意味です。
• adversaries.: 「敵」「敵対国」という意味の複数形です。

He finally defeated his main adversary. (彼はついに彼の主敵を打ち負かした。)

• He: 「彼」を指します。男性一人称の代名詞です。
• finally: 「ついに」「とうとう」という意味です。
• defeated: 「〜を打ち負かした」という意味で、「defeat」の過去形です。
• his: 「彼の」という意味の所有格です。
• main: 「主要な」「主な」という意味です。
• adversary.: 「敵」「対戦相手」という意味です。

2. (法律で) 相手方

法律の文脈では、裁判や訴訟において対立する相手の当事者や弁護士を指します。

The lawyer cross-examined the adversary's witness. (弁護士は相手方の証人に対して反対尋問を行った。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• lawyer: 「弁護士」という意味です。
• cross-examined: 「〜に反対尋問をした」という意味で、「cross-examine」の過去形です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• adversary's: 「相手方の」という意味で、「adversary」の所有格です。
• witness.: 「証人」という意味です。

They presented their arguments to their adversaries in court. (彼らは法廷で相手方に対して自分たちの主張を述べた。)

• They: 「彼ら」「彼女ら」「それら」を指します。三人称複数の代名詞です。
• presented: 「〜を提出した」「〜を示した」という意味で、「present」の過去形です。
• their: 「彼らの」「彼女らの」「それらの」という意味の所有格です。
• arguments: 「議論」「主張」という意味の複数形です。
• to: 「〜に対して」という意味の前置詞です。
• their: 「彼らの」「彼女らの」「それらの」という意味の所有格です。
• adversaries: 「相手方」「対立する者」という意味の複数形です。
• in court.: 「法廷で」「裁判所で」という意味です。

Each party must disclose relevant information to their adversary. (各当事者は、相手方に関連情報を開示しなければならない。)

• Each: 「それぞれの」「各々の」という意味です。
• party: (法律で) 「当事者」という意味です。
• must: 「〜しなければならない」という義務や必要を表す助動詞です。
• disclose: 「〜を開示する」「〜を明らかにする」という意味です。
• relevant: 「関連のある」「適切な」という意味です。
• information: 「情報」という意味です。
• to: 「〜に」「〜に対して」という意味の前置詞です。
• their: 「彼らの」「彼女らの」「それらの」という意味の所有格です。
• adversary.: 「相手方」という意味です。

関連

• opponent
• enemy
• foe
• competitor
• rival
• antagonist