actual cause

/ˌæktʃuəl ˈkɔːz/ アクチュアル・コーズ

1. ある結果が生じるための、事実上の原因。ある事象がなければ結果が生じなかったであろうとされる原因。

法的な因果関係の議論において、「もしその行為がなければ、結果は発生しなかったであろう」と判断されるような、直接的かつ不可欠な原因を指します。これは「but-forテスト（もし～がなければ～なかっただろうテスト）」で検証されます。

The actual cause of the accident was the driver's negligence. (その事故の事実上の原因は、運転手の過失だった。)

• The: 特定のものを指す定冠詞。
• actual cause: 結果を直接引き起こした事実上の原因。法的な文脈で使われることが多い。
• of: ～の、～に関する、所属を表す前置詞。
• the accident: 特定の事故。
• was: 「～であった」という過去の事実を表す動詞beの過去形。
• the driver's negligence: その運転手の過失。driver'sはdriverの所有格。

Without the actual cause, the injury would not have occurred. (事実上の原因がなければ、その負傷は発生しなかっただろう。)

• Without: ～がなければ、～なしに。
• the actual cause: 特定の事実上の原因。
• the injury: 特定の負傷。
• would not have occurred: 発生しなかっただろう、という過去の仮定を表す。

Identifying the actual cause is crucial in legal proceedings. (事実上の原因を特定することは、法的手続きにおいて極めて重要である。)

• Identifying: ～を特定すること。動名詞。
• the actual cause: 特定の事実上の原因。
• is: 「～である」という現在の状態を表す動詞be。
• crucial: 極めて重要な。
• in: ～の中に、～において。
• legal proceedings: 法的な手続き。

The investigation revealed the actual cause to be a faulty component. (その調査により、事実上の原因は欠陥部品であると判明した。)

• The investigation: その調査。
• revealed: 明らかにした、判明した。動詞revealの過去形。
• the actual cause: その事実上の原因。
• to be: ～であると。
• a faulty component: 欠陥のある部品。

関連

• proximate cause
• cause-in-fact
• but-for test
• causation
• negligence
• liability