The Scarlet Letter

/ðə ˈskɑːrlɪt ˈlɛtər/ ザ・スカーレット・レター

1. ナサニエル・ホーソーンによる小説。

19世紀のピューリタン社会を舞台にした、罪と償いを描いたナサニエル・ホーソーンの長編小説です。
The Scarlet Letter is a classic work of American literature. (『緋文字』はアメリカ文学の古典的な作品です。)

2. 小説『緋文字』に登場する、罪の象徴としての赤い文字。

小説の主人公ヘスター・プリンが不倫の罪のために、胸に縫い付けることを強制された赤い文字(通常は「A」)を指します。これは罪とその社会からの非難の象徴です。
Hester Prynne was forced to wear the scarlet letter. (ヘスター・プリンは緋文字を身につけることを強制されました。)