1.
過去の出来事、事実、情報などを心に呼び起こす。
過去の経験、事実、学習した情報などを意識的に、または自然に頭の中に蘇らせる状態や行為を表します。
I
remember
visiting
Paris
last
year.
(去年パリを訪れたのを覚えています。)
I
「私」という人を指します。
remember
過去の出来事などを心に呼び起こす、思い出すことを表します。
visiting
「訪れること」という動詞の現在分詞形です。rememberの目的語として使われています。
Paris
フランスの首都「パリ」を指します。
last year.
「昨年」という過去の時を表します。
Do
you
remember
his
name?
(彼の名前を覚えていますか?)
Do
疑問文を作る際に使われる助動詞です。
you
「あなた」という人を指します。
remember
過去の出来事などを心に呼び起こす、思い出すことを表します。
his
「彼の」という所有を表します。
name?
「名前」を指します。
I
can't
remember
where
I
put
my
keys.
(鍵をどこに置いたか思い出せません。)
I
「私」という人を指します。
can't
「~できない」という不可能や能力の欠如を表します。
remember
過去の出来事などを心に呼び起こす、思い出すことを表します。
where
「どこに/どこで」という場所を尋ねたり示したりする際に使われます。
I
「私」という人を指します。
put
「置く」という行為を表します。
my
「私の」という所有を表します。
keys.
「鍵」を指します。
2.
将来行うべきことや、心に留めておくべき事柄を忘れないようにする。
指示、約束、教訓などを意識的に心に留め、将来その通りに行動することを誓う、または他人に行動するように促す際に使われます。未来の行動に対する記憶の保持に焦点を当てます。
Remember
to
buy
some
milk
on
the
way
home.
(帰り道で牛乳を買うのを忘れないでね。)
Remember
「~を忘れないように」という指示や助言を表します。
to
to不定詞の一部で、動詞「buy」の目的を表します。
buy
「買う」という行為を表します。
some
いくらかの、少量の、いくつかの」という不定量を表します。
milk
「牛乳」を指します。
on the way home.
「家へ帰る途中で」という経路や状況を表します。
Always
remember
to
be
polite.
(いつも礼儀正しくすることを忘れずに。)
Always
「いつも、常に」という頻度を表します。
remember
「~を忘れないように」という指示や助言を表します。
to
to不定詞の一部で、動詞「be」の目的を表します。
be
「~である」という状態を表します。
polite.
「丁寧な、礼儀正しい」という形容詞です。
Please
remember
what
I
told
you.
(私が言ったことを覚えておいてください。)
Please
「どうぞ、お願いします」という丁寧な依頼を表します。
remember
「~を忘れないように」という指示や助言を表します。
what
「~ということ、~のもの」という関係代名詞、または疑問詞として使われます。
I
「私」という人を指します。
told
「言う、伝える」という意味のtellの過去形・過去分詞形です。
you.
「あなたに」という人を指します。
3.
人や場所などを懐かしく思い起こしたり、偲んだりする。
単に記憶から呼び起こすだけでなく、対象に対して感情的な繋がり(懐かしさ、愛情、尊敬など)を伴って思い起こす場合に使われることがあります。故人を偲ぶ際などにも用いられます。
I
will
always
remember
my
grandmother.
(祖母のことはいつまでも忘れません(偲びます)。)
I
「私」という人を指します。
will always
「いつも、常に」という頻度を表し、未来の意思と合わせて「いつまでも~するだろう」を表します。
remember
「~を思い起こす、偲ぶ」ことを表します。
my
「私の」という所有を表します。
grandmother.
「祖母」を指します。
We
remember
the
good
times
we
had
together.
(一緒に過ごした楽しかった日々を思い出します(偲びます)。)
We
「私たち」という複数の人を指します。
remember
「~を思い起こす、偲ぶ」ことを表します。
the
特定のものを指す定冠詞です。
good times
「良い時、楽しかった日々」を指します。
we
「私たち」という複数の人を指します。
had
「持つ、過ごす」という意味のhaveの過去形です。
together.
「一緒に、共に」という状態を表します。
It
is
a
place
that
I
will
always
remember.
(そこは私がいつまでも忘れない(思い出す/偲ぶ)場所です。)
He
「彼」という男性を指します。
is
「~である」という状態を表すbe動詞です。
a place
「場所」を指します。
that
先行詞「place」を修飾する関係代名詞です。
I
「私」という人を指します。
will always
「いつも、常に」という頻度を表し、未来の意思と合わせて「いつまでも~するだろう」を表します。
remember.
「~を思い起こす、偲ぶ」ことを表します。
4.
(人に)よろしく伝える。
相手に対して、他の人物からの挨拶や近況を伝えるように依頼する際に使われる定型的な表現です。「Remember A to B」の形で、「BにAの事をよろしく伝えて」という意味になります。
Please
remember
me
to
your
family.
(ご家族によろしくお伝えください。)
Please
「どうぞ、お願いします」という丁寧な依頼を表します。
remember
「~によろしく伝える」ことを表します。
me
「私に」という人を指します。
to
伝える相手を示す前置詞です。
your
「あなたの」という所有を表します。
family.
「家族」を指します。
Remember
us
to
Sarah.
(サラによろしく言ってね(私たちのことを伝えてね)。)
Remember
「~によろしく伝える」ことを表します。
us
「私たちに」という複数の人を指します。
to
伝える相手を示す前置詞です。
Sarah.
「サラ」という人の名前です。
I
will
remember
you
to
him
when
I
see
him
tomorrow.
(明日彼に会った時に、あなたによろしく伝えておきます。)
I
「私」という人を指します。
will
未来の意思を表す助動詞です。
remember
「~によろしく伝える」ことを表します。
you
「あなたに」という人を指します。
to
伝える相手を示す前置詞です。
him
「彼に」という男性を指します。
when
「~するとき」という時を表す接続詞です。
I
「私」という人を指します。
see
「会う、見る」という行為を表します。
him
「彼に」という男性を指します。
tomorrow.
「明日」という未来の時を表します。