Additive number theory

/ˈædɪtɪv ˈnʌmbər ˈθɪəri/ アディティブ ナンバー セオリー

1. 自然数の加法的な構造を研究する数論の一分野。主に整数を他の整数の和として表す方法や、整数の集合の加法的な性質を扱います。

加法的数論は、主に整数を他の整数の和として表す方法や、整数の集合の加法的な性質を研究する数学の分野です。具体的には、ある数が特定の種類の数の和としてどのように表現できるか、または集合同士の和集合がどのような性質を持つかなどを扱います。
Additive number theory deals with representations of integers as sums of integers from a given set. (加法的数論は、与えられた集合からの整数の和としての整数の表現を扱います。)

2. 整数の加法的な性質、特に数を他の数の和として表現する方法を研究する数論の部門。乗法的な数論とは対照的です。

この分野は、整数を有限個の整数の和として表す問題や、集合の和集合の性質を詳しく探ることに特化しています。例えば、ゴールドバッハ予想やウェアリングの問題など、古くからの未解決問題の多くが加法的数論の範疇に入ります。乗法的な構造を扱う乗法的数論とは対照的です。
One of the central problems in additive number theory is Waring's problem. (加法的数論における中心的な問題の一つは、ウェアリングの問題です。)
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