unique factorization theorem

/juːˌniːk ˌfæk.tə.raɪˈzeɪ.ʃən ˈθɪə.rəm/ ユニーク・ファクトリゼーション・セオレム

1. 任意の1より大きい整数は、素数の積として順序を除いてただ一通りに表現できるという、数論の基本的な定理。

この定理は、1より大きい任意の整数が、素数の積として(素数の順序は考慮せずに)唯一の形で表現できることを述べています。これは「算術の基本定理」とも呼ばれ、数論における極めて重要な概念です。例えば、60は2² × 3 × 5と一意に素因数分解されます。
The unique factorization theorem is a cornerstone of number theory. (素因数分解の一意性定理は数論の基礎です。)
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