similarity

[ˌsɪməˈlærəti] シミラリティ

1. 似ていること、類似性

物事や人の特徴や性質が、他の物事や人とよく似ている状態を表す言葉です。外見だけでなく、考え方や構造などが似ている場合にも使われます。

There is a strong similarity between the two paintings. (その二枚の絵画の間には強い類似性があります。)

• There: 物や人が「存在する」ことを示す際に文の冒頭に置かれる単語です。この文では「存在します」という意味合いで使われています。
• is: 「～である」「～がある」といった存在や状態を表すbe動詞の三人称単数現在の形です。ここでは「存在します」という意味合いで使われています。
• a: 一つ、あるいは不特定のものを指す冠詞です。
• strong: 「強い」「顕著な」という意味の形容詞です。
• similarity: 「類似性」「似ていること」という意味の名詞です。この文の主語（の一つ）です。
• between: 「～の間で」という意味の前置詞です。二つ以上のものの関係性を示す際に使われます。
• the: 特定のものや既出のものを指す冠詞です。ここでは次に続く二つの絵画を指しています。
• two: 「二つの」という意味の数詞です。
• paintings: 「絵画」という意味の名詞paintingの複数形です。ここでは二枚の絵画を指しています。

I noticed a striking similarity in their styles. (私は彼らのスタイルに著しい類似性があることに気づきました。)

• I: 「私」という話し手自身を指す代名詞です。
• noticed: 「気づいた」「認めた」という意味の動詞noticeの過去形です。
• a: 一つ、あるいは不特定のものを指す冠詞です。
• striking: 「著しい」「目覚ましい」という意味の形容詞です。
• similarity: 「類似性」「似ていること」という意味の名詞です。
• in: 「～において」「～の点で」という意味の前置詞です。ここでは「彼らのスタイルにおいて」類似性に気づいたことを示しています。
• their: 「彼らの」「彼女らの」「それらの」といった所有を表す代名詞です。ここでは「彼らの」を指しています。
• styles: 「スタイル」「様式」という意味の名詞styleの複数形です。ここでは複数の人物のスタイルを指しています。

The similarity between this building and that one is remarkable. (この建物とあの建物の間の類似性は注目すべきです。)

• The: 特定のものや既出のものを指す冠詞です。ここでは特定の建物を指しています。
• similarity: 「類似性」「似ていること」という意味の名詞です。この文の主語です。
• between: 「～の間で」という意味の前置詞です。二つ以上のものの関係性を示す際に使われます。
• this: 「これ」「この」という意味の指示代名詞または形容詞です。ここでは「この建物」を指しています。
• building: 「建物」という意味の名詞です。
• and: 「～と」「そして」という意味の接続詞です。二つの要素を結びつけます。
• that: 「あれ」「あの」という意味の指示代名詞または形容詞です。ここでは「あの建物」を指しています。
• one: 既出の名詞（ここではbuilding）の繰り返しを避けるために使われる代名詞です。
• is: 「～である」という意味のbe動詞の三人称単数現在の形です。ここでは主語「The similarity」の状態を表しています。
• remarkable: 「注目すべき」「驚くべき」という意味の形容詞です。ここでは類似性の程度を表しています。

2. 似た点、共通点

二つ以上の物事や人、考え方などを比較したときに、共通している点や似ている部分を指して使われる言葉です。複数形（similarities）で使われることが多いです。

They found many similarities in the two cultures. (彼らはその二つの文化に多くの共通点を見つけました。)

• They: 「彼らは」「彼女らは」「それらは」といった複数の人や物を指す代名詞です。
• found: 「見つけた」「発見した」という意味の動詞findの過去形です。
• many: 「多くの」という意味の形容詞です。数えられる名詞の複数形を修飾します。
• similarities: 「似た点」「共通点」という意味の名詞similarityの複数形です。ここでは複数の共通点や似た点を見つけたことを示しています。
• in: 「～において」「～の点で」という意味の前置詞です。ここでは「文化において」共通点を見つけたことを示しています。
• the: 特定のものや既出のものを指す冠詞です。ここでは特定の文化を指しています。
• two: 「二つの」という意味の数詞です。
• cultures: 「文化」という意味の名詞cultureの複数形です。ここでは二つの文化を指しています。

Despite their differences, there are some key similarities between them. (彼らの違いにもかかわらず、彼らの間にはいくつかの重要な共通点があります。)

• Despite: 「～にもかかわらず」という意味の前置詞です。後に続く名詞句の内容と主節の内容が対照的であることを示します。
• their: 「彼らの」「彼女らの」「それらの」といった所有を表す代名詞です。ここでは「彼らの」を指しています。
• differences: 「違い」「相違点」という意味の名詞differenceの複数形です。
• there: 物や人が「存在する」ことを示す際に文の冒頭に置かれる単語です。この文では「存在します」という意味合いで使われています。
• are: 「～である」「～がある」といった存在や状態を表すbe動詞の複数現在の形です。ここでは「存在します」という意味合いで使われています。
• some: 「いくつかの」「多少の」という意味の限定詞です。不特定の数や量を示します。
• key: 「重要な」「主要な」という意味の形容詞です。
• similarities: 「似た点」「共通点」という意味の名詞similarityの複数形です。ここではいくつかの重要な共通点を指しています。
• between: 「～の間で」という意味の前置詞です。二つ以上のものの関係性を示す際に使われます。
• them: 「彼らを」「彼女らを」「それらを」といった目的格の代名詞です。ここでは複数の人や物を指しています。

We discussed the similarities and differences of the two proposals. (私たちは二つの提案の共通点と相違点について議論しました。)

• We: 「私たちは」という話し手と他の人を含む複数の人を指す代名詞です。
• discussed: 「議論した」「話し合った」という意味の動詞discussの過去形です。
• the: 特定のものや既出のものを指す冠詞です。ここでは特定の共通点を指しています。
• similarities: 「似た点」「共通点」という意味の名詞similarityの複数形です。ここでは複数の共通点を指しています。
• and: 「～と」「そして」という意味の接続詞です。二つの要素を結びつけます。
• differences: 「違い」「相違点」という意味の名詞differenceの複数形です。
• of: 「～の」という意味の前置詞です。前の名詞（similarities and differences）が後の名詞（the two proposals）とどのような関係にあるかを示します。
• the: 特定のものや既出のものを指す冠詞です。ここでは特定の二つの提案を指しています。
• two: 「二つの」という意味の数詞です。
• proposals: 「提案」という意味の名詞proposalの複数形です。ここでは二つの提案を指しています。

関連

• likeness
• resemblance
• analogy
• correspondence
• parallel
• similarity
• sameness