sequel

/ˈsiːkwəl/ シークェル

1. 続編。以前の作品（映画、本、テレビ番組など）の物語を続ける、出版物、放送、記録された作品。

映画、本、テレビ番組、ゲームなどの物語がある作品が、その前の作品の続きとして作られたものを指す場合に使います。単に「後編」という意味で使われることもありますが、エンターテイメント作品に対して使われるのが一般的です。

The sequel to the movie was released last week. (その映画の続編は先週公開されました。)

• The: 特定のものを指す冠詞です。「その」という意味合いになります。
• sequel: 物語などの「続編」を指します。
• to: ここでは「〜の」という意味で、どの作品の続編かを繋げます。
• the: 特定のものを指す冠詞です。「その」という意味合いになります。
• movie: 「映画」を指します。
• was: be動詞の過去形で、「〜でした」という意味です。
• released: 「公開された」「リリースされた」という状態を表します。
• last: 「先週の」「去年の」など、「前の」という意味です。
• week: 「週」を指します。

I can't wait for the sequel to come out! (続編が出るのが待ちきれません！)

• I: 「私」を指します。
• can't: can not の短縮形で、「〜することができない」という否定を表します。
• wait: ここでは「待ちきれない」という期待感を表します。
• for: ここでは「〜を」という意味で、待ちきれない対象を指します。
• the: 特定のものを指す冠詞です。「その」という意味合いになります。
• sequel: 物語などの「続編」を指します。
• to: ここでは「〜の」という意味で、どの作品の続編かを繋げます。
• come: ここでは「発売される」「出る」という意味合いです。
• out: ここでは come と組み合わせて「発表される」「公開される」という意味になります。
• !: 感嘆符です。強い気持ちを表します。

She is writing a sequel to her bestselling book now. (彼女は今、彼女のベストセラー本の続編を書いています。)

• She: 「彼女」を指します。
• is: be動詞で、ここでは状態を表します。
• writing: write (書く) の現在進行形です。「書いているところだ」という意味です。
• a: 特定の種類のものを一つ指す冠詞です。「一つの」という意味合いになります。
• sequel: 物語などの「続編」を指します。
• to: ここでは「〜の」という意味で、どの作品の続編かを繋げます。
• her: 「彼女の」という所有を表します。
• bestselling: best-selling（ベストセラーの）の現在分詞形で、後ろの名詞（book）を修飾します。
• book: 「本」を指します。
• now: 「今」を指します。

2. 何かに続く出来事や状況。結果。

ある出来事や状況の後に、それに関連して起こる別の出来事や状況を指す場合に使われることもあります。「結果」「余波」「後遺症」などのニュアンスで使われます。

The economic recession was a sequel to the housing crisis. (その経済不況は住宅危機の余波（結果）でした。)

• The: 特定のものを指す冠詞です。「その」という意味合いになります。
• economic: 「経済の」「経済的な」という意味です。
• recession: 「景気後退」「不況」を指します。
• was: be動詞の過去形で、「〜でした」という意味です。
• a: 特定の種類のものを一つ指す冠詞です。「一つの」という意味合いになります。
• sequel: ここでは「結果」「後編」という意味で、何かに続く出来事を指します。
• to: ここでは「〜の」という意味で、何の結果であるかを繋げます。
• the: 特定のものを指す冠詞です。「その」という意味合いになります。
• housing: 「住宅の」「住宅に関する」という意味です。
• crisis: 「危機」を指します。

Sadly, the illness had a painful sequel for him. (残念ながら、その病気は彼にとってつらい後遺症を残しました。)

• Sadly,: 「悲しいことに」「残念ながら」という意味で、文全体にかかります。
• the: 特定のものを指す冠詞です。「その」という意味合いになります。
• illness: 「病気」を指します。
• had: ここでは「〜を持っていた」ではなく、結果として「〜となった」という意味合いです。
• a: 特定の種類のものを一つ指す冠詞です。「一つの」という意味合いになります。
• painful: 「痛みを伴う」「つらい」という意味です。
• sequel: ここでは「結果」「後遺症」という意味で、病気の後に続く状態を指します。
• for: ここでは「〜にとって」という意味で、誰にとってつらい結果かを指します。
• him: 「彼」を指す目的格代名詞です。

This event was a natural sequel to what happened before. (この出来事は、以前起こったことの当然の結果（後続）でした。)

• This: 「これ」を指します。
• event: 「出来事」を指します。
• was: be動詞の過去形で、「〜でした」という意味です。
• a: 特定の種類のものを一つ指す冠詞です。「一つの」という意味合いになります。
• natural: 「自然な」「当然の」という意味です。
• sequel: ここでは「結果」という意味で、当然起こるべき後続の出来事を指します。
• to: ここでは「〜に続く」という意味で、何に続いたかを繋げます。
• what: ここでは関係代名詞として使われ、「〜のこと」「〜なもの」という意味で、先行詞を含みます。
• happened: happen (起こる) の過去形です。「起こった」という意味です。
• before: 「以前に」「前に」という意味です。

関連

• prequel
• trilogy
• series
• continuation
• follow-up
• episode