memrootじしょ
英和翻訳
reported speech
reported speech
/rɪˌpɔːrtɪd ˈspiːtʃ/
リポーティッド スピーチ
1.
他の人が話した内容を、話者の言葉を直接引用せずに伝える文法形式。
直接話法(Direct Speech)とは異なり、話者が別の誰かの発言内容を、自分の言葉で伝達する際に用いられる文法的な表現方法です。主語や動詞の時制、代名詞、時間・場所を示す副詞などが、元の発言から変更されることがよくあります。間接話法とも呼ばれます。
He
said
that
he
was
busy.
(彼は忙しいと言いました。)
He said
「彼は言った」と、発言者が誰であるかを示します。
that
従属節を導く接続詞で、言われた内容が続くことを示します。省略されることもあります。
he was busy.
彼の元の発言「I am busy.」が、主語と時制が変更されて「彼が忙しい」となりました。
She
asked
me
if
I
could
help
her.
(彼女は私に手伝ってくれるか尋ねました。)
She asked me
「彼女は私に尋ねた」と、質問者が誰で、誰に尋ねたかを示します。
if
疑問文を間接話法で伝える際に使われる接続詞で、「~かどうか」を意味します。
I could help her.
彼女の元の質問「Can you help me?」が、主語と助動詞が変更されて「私が彼女を手伝うことができる」となりました。
They
told
us
to
wait
outside.
(彼らは私たちに外で待つように言いました。)
They told us
「彼らは私たちに言った」と、発言者と聞き手を示します。
to wait outside.
彼らの元の命令「Wait outside.」が、不定詞の形で「外で待つように」と伝えられています。
関連
direct speech
indirect speech
narration
grammar