hair-splitting

/ˈhɛəˌsplɪtɪŋ/ ヘアスプリッティング

1. 「髪の毛を割る」かのように、非常に些細な点や違いに過度にこだわること。不必要に細かい議論をすること。

物事の本質や大筋よりも、ごくわずかな違いや枝葉末節に注意を払い、それを問題視したり議論したりする様子を表します。しばしば、不必要なほどに詳細な分析や議論を指して使われます。

His argument was just hair-splitting, avoiding the real issue. (彼の議論は単なる枝葉末節にこだわるもので、本当の問題から目を背けていた。)

• His argument: 彼の主張、議論。
• was just: ～であった、単に～にすぎなかった。
• hair-splitting: 些細なことにこだわりすぎる、揚げ足取りのような。
• avoiding the real issue: 本当の問題を避けていた。

We need practical solutions, not hair-splitting academic debates. (我々には実用的な解決策が必要であり、些細なことばかりにこだわる学術的な議論は不要だ。)

• We need: 私たちは必要としている。
• practical solutions: 実用的な解決策。
• not: ～ではなく。
• hair-splitting: 些細なことにこだわりすぎる。
• academic debates: 学術的な議論。

Don't get bogged down in hair-splitting; focus on the bigger picture. (些細なことにこだわって行き詰まるな。全体像に焦点を当てなさい。)

• Don't get bogged down: 行き詰まらないで、深みにはまらないで。
• in hair-splitting: 些細なことにこだわることで。
• focus on: ～に焦点を当てる。
• the bigger picture: 全体像、大局。

関連

• nitpicking
• quibbling
• pedantry
• over-analysis
• splitting hairs
• finicky