greatest common divisor

[ˈɡreɪtɪst ˈkɒmən dɪˈvaɪzər] グレイテスト コモン ディバイザー

1. 複数の整数に共通する約数の中で、最も大きい数。

数学において、2つ以上の整数に共通する約数のうち、最も大きな値を指す基本的な概念です。主に数論や代数学で用いられます。
The greatest common divisor of 12 and 18 is 6. (12と18の最大公約数は6です。)

2. 分数を簡約化したり、数値を最も基本的な構成要素に分解する際に用いられる数。

分数を最も簡単な形に約分する際に、分子と分母をこの数で割ります。また、複数の数の関係性を分析し、共通の性質を見つける際にも重要な役割を果たします。
To simplify 24/36, divide both by their greatest common divisor, which is 12. (24分の36を簡約化するには、両方を最大公約数である12で割ります。)