glucagon

/ˈɡluːkəɡɒn/ グルカゴン

1. 膵臓から分泌されるホルモンで、血糖値を上昇させる働きがあります。

グルカゴンは、膵臓のランゲルハンス島から分泌されるペプチドホルモンです。主に肝臓に作用し、グリコーゲンの分解(グリコーゲン分解)と糖新生を促進することで、血液中のブドウ糖濃度を上昇させる役割を担っています。インスリンとは対照的な作用を持ち、低血糖状態のときに血糖値を正常に戻すために放出されます。
Glucagon is a hormone produced by the pancreas. (グルカゴンは膵臓で産生されるホルモンです。)