1.
強い不満、怒り、失望、驚きなどを表す感嘆詞。
失望、怒り、驚き、苛立ちなど、心の中で渦巻く強い感情をストレートに表現する際に使われます。しばしばスラングとして認識されます。
Damn
it!
(くそっ!)
Damn
強い不満や怒りを表す感嘆詞。
it
状況や物事を指す。
!
強い感情を示す。
Oh,
damn,
I
forgot
my
keys.
(ああ、しまった、鍵を忘れた。)
Oh
軽い驚きや失望を表す間投詞。
damn
失敗や失望に対する苛立ちを表す。
I
「私」を指す。
forgot
「忘れた」という動詞。
my keys
「私の鍵」。
Damn,
that
was
close!
(危なかった、ちくしょう!)
Damn
危機一髪の状況に対する驚きや安堵、あるいは苛立ちを表す。
that
「それ」を指す。
was
「~だった」という動詞。
close
「間一髪で」、「危ない」という意味。
!
感嘆を表す。
2.
強調や不満を表す形容詞。「まったくの」「ひどい」「とんでもない」
何かの程度が非常に甚だしいこと、あるいは不満の念を込めてその事柄を強調する際に使われます。否定的な文脈で使われることが多いですが、驚きや強調のために肯定的な文脈でも使われます。
I
don't
give
a
damn.
(私はまったく気にしない。)
I
「私」を指す。
don't give
「与えない」という動詞句で、ここでは「気にしない」という熟語の一部。
a damn
最小限の関心や価値すら持たないことを強調する表現。
That's
a
damn
good
idea!
(それはとんでもなく良い考えだ!)
That's
「それは~だ」の短縮形。
a
冠詞。
damn
「非常に」、「とんでもなく」と強調する。
good
「良い」。
idea
「考え」。
!
強い肯定を示す。
It's
a
damn
shame.
(まったく残念なことだ。)
It's
「それは~だ」の短縮形。
a
冠詞。
damn
「ひどく」、「まったく」と強調する。
shame
「残念なこと」、「恥ずべきこと」。
3.
のろう、非難する、破滅させる、地獄に送る。
神が人を罰して地獄に送るという意味や、人や物を強く非難・呪うといった行為を指します。運命的な破滅を意味することもあります。
May
God
damn
his
soul.
(神が彼の魂を呪うように。)
May
「~でありますように」という願望を表す助動詞。
God
「神」。
damn
「~を呪う」「~を地獄に送る」という動詞。
his soul
「彼の魂」。
He
was
damned
to
hell.
(彼は地獄に落ちる運命だった。)
He
「彼」を指す。
was damned
「呪われた」「運命づけられた」という受動態。
to hell
「地獄へ」。
Don't
damn
me
for
my
past
mistakes.
(過去の過ちで私を非難しないでください。)
Don't
「~するな」という否定の命令。
damn
「非難する」、「責める」という動詞。
me
「私を」。
for
「~の理由で」。
my past mistakes
「私の過去の過ち」。