adhesion

[ədˈhiːʒən] アドヒージョン

1. 異なる物質の表面同士がくっつくこと。

異なる物質の表面が物理的、化学的な力によって互いにくっつく状態や性質を指します。物理学、化学、材料科学などの分野でよく使われます。

Paint adhesion to the surface is crucial. (表面への塗料の密着は非常に重要です。)

• Paint: ペンキや塗料を指します。
• adhesion: 接着や密着といった状態を指します。
• to the: 「～へ」という方向や対象を示します。
• surface: 物体の表面を指します。
• is crucial.: 「非常に重要である」という意味です。

Good adhesion is needed for the label to stick firmly. (ラベルがしっかりと張り付くためには、良い密着性が必要です。)

• Good: 「良い」という性質を表します。
• adhesion: 接着や密着といった状態を指します。
• is needed: 「必要とされている」という意味です。
• for: 「～のために」という目的を示します。
• the: 特定のものを指す冠詞です。
• label: ラベルや荷札を指します。
• to: 不定詞を形成し、目的を示します。
• stick: 「くっつく」「張り付く」という意味です。
• firmly.: 「しっかりと」「しっかりと固定して」という意味です。

The adhesion of dust particles to surfaces can cause problems. (塵の粒子が表面に付着することは問題を引き起こす可能性があります。)

• The: 特定のものを指す冠詞です。
• adhesion: 接着や密着といった状態を指します。
• of: 「～の」という所有や関連を示します。
• dust: 塵や埃を指します。
• particles: 微粒子や粒を指します。
• to: 「～へ」という方向や対象を示します。
• surfaces: 表面（複数）を指します。
• can: 「～できる」という可能性や能力を示します。
• cause: 「～を引き起こす」「～の原因となる」という意味です。
• problems.: 「問題」「困難」を指します。

2. 体内の組織同士が異常に結合すること。通常は手術や炎症の後に起こる。

医療分野で使われる言葉で、通常は離れているべき臓器や組織が、炎症や手術などによって生じた瘢痕組織によって異常に結合してしまう状態を指します。痛みの原因になったり、臓器の機能を妨げたりすることがあります。

Scar tissue can form adhesions after surgery. (瘢痕組織は手術の後に癒着を形成することがあります。)

• Scar: 傷跡や瘢痕を指します。
• tissue: 組織や細胞の集まりを指します。
• can: 「～できる」という可能性や能力を示します。
• form: 「形成する」「形作る」という意味です。
• adhesions: 異常な組織の結合を指します。
• after: 「～の後に」という意味の前置詞です。
• surgery.: 手術を指します。

The patient developed abdominal adhesions. (その患者は腹腔内癒着を発症しました。)

• The: 特定のものを指す冠詞です。
• patient: 患者を指します。
• developed: 「発症した」「発生した」という意味です。
• abdominal: 腹部の、お腹の、という意味です。
• adhesions.: 異常な組織の結合、ここでは腹腔内の癒着を指します。

Adhesions can sometimes cause pain. (癒着は時々痛みを引き起こすことがあります。)

• Adhesions: 異常な組織の結合、癒着を指します。
• can: 「～できる」という可能性や能力を示します。
• sometimes: 「時々」「たまに」という意味です。
• cause: 「～を引き起こす」「～の原因となる」という意味です。
• pain.: 痛みを指します。

関連

• adhere
• adhesive
• cohesion
• bond
• attachment
• sticking