Null hypothesis

/ˌnʌl haɪˈpɒθəsɪs/ ナル ハイポセシス

1. 統計的仮説検定において、効果や差がないこと、または既存の理論が正しいことを主張する仮説。通常、これを棄却することを目指す。

統計的な分析を行う際に、データに特別なパターンや効果がないという前提を置く仮説です。研究者は通常、この仮説を否定(棄却)することで、自分の研究で観察された効果や関係が偶然ではないことを示そうとします。例えば、「新しい薬には効果がない」とか「男性と女性の平均身長に差はない」といった主張がこれにあたります。
We aim to reject the null hypothesis in favor of the alternative hypothesis. (私たちは対立仮説を支持するために帰無仮説を棄却することを目指します。)
関連
Significance level
Statistical inference
Type I error
Type II error