Alford plea

/ˈælfərd pliː/ アルフォード プリー

1. アルフォード答弁

アルフォード答弁とは、アメリカの刑事訴訟手続きにおいて、被告人が自身の有罪を直接的には認めないものの、検察側が有罪を立証するに足る十分な証拠を有しており、裁判で争えば有罪判決が下される可能性が高いと認めて行う答弁のことです。これにより、被告人は長い裁判を避けつつ、有罪判決を受けた場合と同様の刑罰を受け入れることになります。この種の答弁は、被告が自らの無実を主張し続けたいが、重い刑罰のリスクを回避したい場合に用いられます。
He entered an Alford plea to avoid a lengthy trial. (彼は長い裁判を避けるためにアルフォード答弁を行った。)