memrootじしょ

英和翻訳

onerous

/ˈɑːnərəs/ オナラス

1. 負担が大きい、面倒な

やるのが大変だったり、精神的・物理的な負担がかかる状況や義務などを表現する際に使われます。

Paying off the mortgage is an onerous burden. (住宅ローンの返済は重い負担だ。)

Paying off 「〜を完済する」という意味です。ここでは「返済する」ことを指します。

the mortgage 「住宅ローン」を指します。

is 「〜である」という状態を表す動詞です。

an onerous burden 「an」は不定冠詞で「一つの」という意味です。「onerous」は「負担の大きい」、「burden」は「重荷、負担」という意味です。全体で「一つの重い負担」となります。

They had to complete a series of onerous tasks. (彼らは一連の面倒な課題を完了しなければならなかった。)

They 「彼ら、彼女たち、それら」という複数の人や物を指します。ここでは「彼ら」を指します。

had to complete 「had to」は「〜しなければならなかった」、「complete」は「完了する」という意味で、全体で「完了しなければならなかった」となります。

a series of 「一連の〜」という意味で、連続するものを指します。

onerous tasks 「onerous」は「負担の大きい、面倒な」、「tasks」は「課題、仕事」の複数形です。全体で「一連の面倒な課題」となります。

The project proved to be more onerous than we expected. (そのプロジェクトは私たちが期待したよりも負担が大きいことが判明した。)

The project 「そのプロジェクト」を指します。

proved to be 「〜であることが判明した」という意味の表現です。

more onerous 「more」は比較級を作るための語で、「onerous」は「負担が大きい」という意味です。全体で「より負担が大きい」となります。

than we expected 「than」は比較で「〜よりも」という意味、「we」は「私たち」、「expected」は「期待した」という意味です。全体で「私たちが期待したよりも」となります。

特に契約や合意などにおいて、一方の当事者に義務や負担を課すような条項などを指す場合に用いられます。

The terms of the agreement were onerous for the small business. (その契約条件は小企業にとって負担が大きかった。)

The terms of 「〜の条件」という意味の表現です。

the agreement 「その合意、契約」を指します。

were 「〜であった」という過去の状態を表す動詞です。

onerous 「義務を課す、負担の大きい」という意味です。ここでは法的な文脈で使われています。

for 「〜にとって」という意味の前置詞です。

the small business 「その小企業」を指します。

The legislation imposed onerous obligations on companies. (その法律は企業に義務の重い責務を課した。)

The legislation 「その法律、法規」を指します。

imposed 「〜を課した、負わせた」という意味の動詞の過去形です。

onerous obligations 「onerous」は「義務を課す、負担の大きい」、「obligations」は「義務、責務」の複数形です。全体で「義務の重い責務」となります。

on 「〜に」という意味で、義務などが課される対象を示す前置詞です。

companies 「会社」の複数形です。

Avoiding onerous contracts is crucial for startups. (負担の大きい契約を避けることはスタートアップ企業にとって非常に重要だ。)

Avoiding 「〜を避けること」という意味の動名詞です。

onerous contracts 「onerous」は「義務を課す、負担の大きい」、「contracts」は「契約」の複数形です。全体で「負担の大きい契約」となります。

is crucial 「is」は「〜である」、「crucial」は「非常に重要な」という意味です。全体で「非常に重要である」となります。

for startups 「for」は「〜にとって」、「startups」は「スタートアップ企業」の複数形です。全体で「スタートアップ企業にとって」となります。