let it be

[let ɪt biː] レットイットビー

1. なるようになる、どうにでもなれ

コントロールできない状況や問題に対して、心配したり抵抗したりするのではなく、受け入れて成り行きに任せるという考え方や姿勢を表します。

Let it be. (なるようになるさ。)

• Let: 「許可する」「～させる」という意味の動詞です。ここでは命令形として使われています。
• it: 漠然とした状況や事柄を指す代名詞です。この場合は、これから起こることや現状などを指します。
• be: 「～である」という意味の動詞です。ここでは「～の状態である」という状態を表します。

Don't worry, let it be. (心配しないで、なるようになるさ。)

• Don't: "do not" の短縮形であり、否定の命令文を作る際に使用されます。「～するな」という意味になります。
• worry,: 「心配する」という意味の動詞です。
• let: 「許可する」「～させる」という意味の動詞です。ここでは命令形として使われています。
• it: 漠然とした状況や事柄を指す代名詞です。この場合は、問題や困難などを指します。
• be.: 「～である」という意味の動詞です。ここでは「～の状態である」という状態を表します。

If it's meant to be, it will be. Let it be. (もしそうなる運命なら、そうなるだろう。なるようになるさ。)

• If: 「もし～ならば」という意味の接続詞です。条件を示します。
• it's: "it is" の短縮形です。
• meant: "mean" の過去分詞形で、「意図されている」「運命づけられている」という意味合いを持ちます。
• to: 不定詞を作るための to です。
• be,: 「～である」という意味の動詞です。ここでは「実現する」という意味合いを持ちます。
• it: 漠然とした状況や事柄を指す代名詞です。この場合は、特定の計画や目標などを指します。
• will: 未来を表す助動詞です。ここでは「～だろう」という予測の意味合いを持ちます。
• be.: 「～である」という意味の動詞です。ここでは「実現する」という意味合いを持ちます。
• Let: 「許可する」「～させる」という意味の動詞です。ここでは命令形として使われています。
• it: 漠然とした状況や事柄を指す代名詞です。この場合は、運命や成り行きなどを指します。
• be.: 「～である」という意味の動詞です。ここでは「～の状態である」という状態を表します。

I am trying to accept the situation and just let it be. (状況を受け入れて、ただ、なるようになるようにしようとしています。)

• I: 「私」という人を指します。
• am: 「～である」という意味のbe動詞です。ここでは「～の状態である」という状態を表します。
• trying: "try" の現在進行形で、「試みている」「努力している」という意味合いを持ちます。
• to: 不定詞を作るための to です。
• accept: 「受け入れる」という意味の動詞です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。ここでは特定の状況や現実を指します。
• situation: 「状況」「事態」という意味の名詞です。
• and: 「～と」という意味の接続詞です。前の文節と後の文節を繋げます。
• just: 「ただ」「単に」という意味の副詞です。ここでは「～するだけ」という限定的な意味合いを持ちます。
• let: 「許可する」「～させる」という意味の動詞です。ここでは命令形ではなく、許容するという意味合いで使われています。
• it: 漠然とした状況や事柄を指す代名詞です。この場合は、状況や事態の成り行きを指します。
• be.: 「～である」という意味の動詞です。ここでは「～の状態である」という状態を表します。

2. （ビートルズの曲名として）レット・イット・ビー

困難な時や試練の時に、受け入れること、委ねること、そして内なる平和を見つけることを促す歌として、世界中で愛されています。

Let it be, let it be. (レット・イット・ビー、レット・イット・ビー。)

• Let: 「許可する」「～させる」という意味の動詞です。ここでは命令形として使われています。
• It: itは漠然とした状況や問題を表します。
• Be: "〜である"という意味です。

The Beatles have a song called Let It Be. (ビートルズにはレット・イット・ビーという歌があります。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• Beatles: ビートルズ。有名なイギリスのロックバンドの名前です。
• have: 「持っている」という意味ですが、ここでは「～したことがある」という経験を表す助動詞として使われています。
• a: 不定冠詞で、「1つの」という意味です。ここでは曲が1つあることを示しています。
• song: 「歌」「曲」という意味の名詞です。
• called: "call" の過去分詞形で、「～と呼ばれる」という意味です。
• Let: 「許可する」「～させる」という意味の動詞です。
• It: 漠然とした状況や事柄を指す代名詞です。この場合は、曲のタイトルを指します。
• Be.: 「～である」という意味の動詞です。ここでは「～の状態である」という状態を表します。

Let It Be is one of their most famous songs. (レット・イット・ビーは彼らの最も有名な歌の一つです。)

• Let: 「許可する」「～させる」という意味の動詞です。ここでは命令形として使われています。
• It: itは漠然とした状況や問題を表します。
• Be: "〜である"という意味です。
• is: 「〜である」という意味のbe動詞の三人称単数現在形です。
• one: 数詞の「1つ」という意味です。ここでは曲が1つであることを示しています。
• of: 「～のうちの」という意味の前置詞です。
• their: 「彼らの」という意味の所有形容詞です。ここではビートルズの曲であることを示しています。
• most: 「最も～な」という意味の最上級の形容詞を作るための語です。
• famous: 「有名な」という意味の形容詞です。
• songs.: 「歌」「曲」という意味の名詞の複数形です。

The lyrics of Let It Be are very simple and comforting. (レット・イット・ビーの歌詞はとてもシンプルで心を慰めます。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• lyrics: 「歌詞」という意味の名詞です。
• of: 「～の」という意味の前置詞です。
• Let: 「許可する」「～させる」という意味の動詞です。
• It: 漠然とした状況や事柄を指す代名詞です。この場合は、曲のタイトルを指します。
• Be: 「～である」という意味の動詞です。ここでは「～の状態である」という状態を表します。
• are: 「～である」という意味のbe動詞の複数形です。
• very: 「とても」「非常に」という意味の副詞です。
• simple: 「単純な」「簡単な」という意味の形容詞です。
• and: 「～と」という意味の接続詞です。前の文節と後の文節を繋げます。
• comforting.: 「慰める」「安心させる」という意味の動詞の現在分詞形です。ここでは形容詞として使われ、「慰められるような」「安心できるような」という意味合いを持ちます。

関連

• accept
• surrender
• resign
• fate
• destiny
• whatever will be, will be