Mezzanine Capital

[ˈmɛzəniːn ˈkæpɪtl] メザニン・キャピタル

1. メザニンとは、建物の中2階を指し、資本構造における中間層を意味します。メザニン・キャピタルは、シニア・デットとエクイティの中間に位置するハイブリッド型の資金調達であり、通常、劣後債や優先株式などの形態をとります。企業は、買収資金、事業拡大、あるいは既存の資本構造の再編成のためにメザニン・キャピタルを利用することがあります。

企業の資金調達において、返済順位やリスク・リターンがシニアデットとエクイティの中間に位置する、いわゆる「中間の資本」を指します。建物の「中2階」に由来する言葉であり、財務上の階層の中間を表します。
Mezzanine Capital is a hybrid form of debt and equity financing that sits between senior debt and equity on a company's balance sheet. (メザニン・キャピタルは、企業の貸借対照表において、シニア債とエクイティの中間に位置するデットとエクイティのハイブリッド型資金調達です。)
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Senior Debt
Hybrid Financing