Dependent type

/dɪˈpɛndənt taɪp/ ディペンデント タイプ

1. プログラミング言語の型理論において、値に依存して定義される型。

プログラミング言語の型システムにおける概念で、ある型が別の値(または別の型)に依存して定義される状態を指します。これにより、より詳細で強力な型検査が可能になり、プログラムの正しさをコンパイル時に保証しやすくなります。例えば、リストの長さが型の一部に含まれるような型が典型的な例です。
Dependent types allow a function's return type to depend on the value of its arguments, not just their types. (依存型は、関数の戻り値の型が引数の型だけでなく、その『値』に依存することを可能にします。)