Acme

ˈækmi アnクミ

1. 何かの最高点や頂点。

物事が最も優れた状態、最高のレベル、頂点にある状態を表します。発展や達成のピークを指す際に使われます。

He reached the acme of his career. (彼はキャリアの頂点に達しました。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• reached: 「～に到達した」という過去の行動を表します。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• acme: 「頂点」「最高点」を意味します。
• of: 「～の」という所有や関連性を示します。
• his: 「彼の」という所有を表す代名詞です。
• career: 「キャリア」「職業」を意味します。

This building represents the acme of modern architecture. (この建物は現代建築の頂点を表しています。)

• This: 「これ」という指示代名詞です。
• building: 「建物」を意味します。
• represents: 「～を表している」「～の典型である」という意味です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• acme: 「頂点」「最高点」を意味します。
• of: 「～の」という所有や関連性を示します。
• modern: 「現代の」という形容詞です。
• architecture: 「建築」「建築様式」を意味します。

At the acme of the Renaissance, art flourished greatly. (ルネサンスの絶頂期には、芸術は大いに栄えました。)

• At: 「～で」という場所や時を表す前置詞です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• acme: 「頂点」「最高点」を意味します。
• of: 「～の」という所有や関連性を示します。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• Renaissance: 歴史上の「ルネサンス期」を指します。
• art: 「芸術」を意味します。
• flourished: 「栄えた」「繁栄した」という過去の行動を表します。
• greatly: 「大いに」「非常に」という副詞です。

2. 特にアメリカで、架空の企業名やブランド名としてよく使われる名前。様々なカートゥーンやコメディで、ありきたりだがどこにでもあるような企業として登場することが多い。

特にアメリカの文化で、カートゥーンやコメディに頻繁に登場する架空の企業名として定着しています。何でも作っていて、少し品質が不安定だったり、登場人物の計画を台無しにするような、ステレオタイプ的な企業として描かれることが多いです。

Wile E. Coyote often orders gadgets from the Acme Corporation. (ワイルE.コヨーテはよくエイシーエムイー株式会社からガジェットを注文します。)

• Wile E. Coyote: 「ワイルE.コヨーテ」というカートゥーンのキャラクター名です。
• often: 「しばしば」「たびたび」という頻度を表す副詞です。
• orders: 「注文する」という意味の動詞で、三人称単数現在の形です。
• gadgets: 「気の利いた道具」「ガジェット」を意味します。
• from: 「～から」という出所を表す前置詞です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• Acme: 架空の企業名「エイシーエムイー」を指します。
• Corporation: 「株式会社」「法人」を意味します。

The show featured a fictional Acme factory. (その番組には架空のエイシーエムイー工場が登場しました。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• show: 「ショー」「番組」を意味します。
• featured: 「～を呼び物にした」「～を主要にした」という過去の行動を表します。
• a: 特定しない1つのものを指す不定冠詞です。
• fictional: 「架空の」「フィクションの」という形容詞です。
• Acme: 架空の「エイシーエムイー」を指します。
• factory: 「工場」を意味します。

He bought an Acme product that didn't work. (彼は動かないエイシーエムイー製品を買いました。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• bought: 「買う」という意味のbuyの過去形です。
• an: 母音で始まる単語の前で使う不定冠詞で、特定しない1つのものを指します。
• Acme: 架空の「エイシーエムイー」製品であることを示します。
• product: 「製品」「商品」を意味します。
• that: 直前のproductを修飾する関係代名詞です。「～である製品」となります。
• didn't: did not の短縮形で、「～しなかった」という否定の過去を表します。
• work: 「うまく機能する」「動く」という意味です。

関連

• peak
• summit
• zenith
• apex
• height
• climax