two's complement

/ˌtuːz ˈkɒmplɪmənt/ トゥーズ コンプリメント

1. 負の数を表現するための二進数表現方法。

コンピュータサイエンスにおいて、負の整数を二進数で効率的に表現し、加減算を簡素化するための標準的な方法です。最上位ビットが符号ビットとして機能し、0が正、1が負を示します。負の数は、対応する正の数の全てのビットを反転させ（1の補数）、その結果に1を加えることで得られます。

To represent -5 in 8-bit, we use two's complement. (-5を8ビットで表現するには、2の補数を使います。)

• To represent: 「～を表すために」という目的を示します。
• -5: マイナス5という数値を指します。
• in 8-bit: 8ビットのデータ幅で、という意味です。
• we use: 「私たちは～を使う」という行為を表します。
• two's complement: 「2の補数」という計算方法や表現形式を指します。

Subtracting by adding the two's complement of a number is a common technique in digital circuits. (ある数の2の補数を加えて減算を行うのは、デジタル回路で一般的な手法です。)

• Subtracting by adding: 「加えることによって減算する」という動作を示します。
• the two's complement: 「2の補数」を指します。
• of a number: ある特定の数、あるいは任意の数を指します。
• is a common technique: 「一般的な手法である」ことを表します。
• in digital circuits: 「デジタル回路において」という場所や分野を示します。

Most modern computers use two's complement representation for signed integers. (ほとんどの現代のコンピュータは、符号付き整数に2の補数表現を使用しています。)

• Most modern computers: 「ほとんどの現代のコンピュータ」という主語を表します。
• use: 「～を使う」という行為を表します。
• two's complement representation: 「2の補数表現」というデータ表現形式を指します。
• for signed integers: 「符号付き整数に対して」という対象を示します。

関連

• one's complement
• binary
• signed integer
• bit
• overflow
• fixed-point arithmetic