memrootじしょ
英和翻訳
passive voice
passive voice
/ˈpæsɪv ˈvɔɪs/
パッシブ ボイス
1.
動作の受け手が主語となる文法構造。
英語の文法において、動詞の動作を行う側(行為者)ではなく、その動作を受ける側が文の主語となる文の形式です。誰がその動作を行ったかよりも、何が、あるいは誰に対してその動作が行われたか、という事実に焦点を当てたい場合によく用いられます。
The
book
was
written
by
a
famous
author.
(その本は有名な作家によって書かれました。)
The book
「その本」という特定のものを指します。
was written
「書かれた」という、書くという行為が過去に行われたことを示す受動態の動詞部分です。
by a famous author
「有名な作家によって」という、動作を行った行為者を示します。
Mistakes
were
made.
(間違いが犯されました。)
Mistakes
「間違い」という複数の誤りを指します。
were made
「作られた、犯された」という、過ちが過去に起こったことを示す受動態の動詞部分です。行為者をあえてぼかしたい場合によく使われます。
English
is
spoken
all
over
the
world.
(英語は世界中で話されています。)
English
「英語」という言語を指します。
is spoken
「話されている」という、話すという行為が現在行われていることを示す受動態の動詞部分です。
all over the world
「世界中で」という、話されている場所の広範囲を示します。
Dinner
will
be
prepared
by
my
mother.
(夕食は母によって準備されるでしょう。)
Dinner
「夕食」という食事を指します。
will be prepared
「準備されるだろう」という、準備する行為が未来に行われることを示す受動態の動詞部分です。
by my mother
「私の母によって」という、動作を行う行為者を示します。
He
was
given
a
second
chance.
(彼は二度目のチャンスを与えられました。)
He
「彼」という男性を指します。
was given
「与えられた」という、与えるという行為が過去に行われたことを示す受動態の動詞部分です。
a second chance
「二度目のチャンス」という、与えられた機会を指します。
関連
active voice
grammar
sentence structure
verb
subject
object