nevermore

[ˈnɛvərmɔːr] ネヴァーモア

1. 二度と、決してもう...

文語的または詩的な文脈で、「二度と~ない」「決して~ない」という意味を強調して使われます。特にエドガー・アラン・ポーの詩「大鴉(The Raven)」で繰り返し使われたことで有名になり、その作品を想起させることもあります。強い否定や、ある状態・出来事が完全に終わったことを示唆するニュアンスを持ちます。
The door will open nevermore. (その扉は二度と開かないだろう。)

2. もはや、今後はもう...

「二度と」の意味に近いですが、「もはや」「今後はもう」という、ある時点を境にして継続していた状態や可能性がなくなることを示すニュアンスを含みます。やや古風または詩的な表現です。
The good days are nevermore. (あの良い日々はもうない(戻ってこない)。)