nematocyst

[ˈnɛmətəˌsɪst] ネマトシスト

1. 刺胞（しほう）

クラゲやイソギンチャクなどの刺胞動物が、獲物を捕らえたり身を守ったりするために使う、毒液を注入する微小な針状の細胞小器官です。

A jellyfish uses its nematocysts to sting its prey. (クラゲは獲物を刺すために刺胞を使います。)

• A jellyfish: 一匹のクラゲを指します。
• uses: 使います、利用しますという意味です。
• its: その、という所有を表す言葉です。
• nematocysts: 刺胞を指します。
• to sting: 刺すために、毒針で攻撃するためにという意味です。
• its prey: その獲物を指します。

The nematocyst is a unique feature of cnidarians. (刺胞は刺胞動物に特有の構造です。)

• The nematocyst: その刺胞を指します。
• is: ～です、という状態を表します。
• a unique feature: 独特の特徴、唯一の特徴という意味です。
• of cnidarians: 刺胞動物の、という意味です。

Contact with a sea anemone's tentacles can trigger its nematocysts. (イソギンチャクの触手と接触すると、その刺胞が発射されることがあります。)

• Contact: 接触、触れることという意味です。
• with a sea anemone's tentacles: イソギンチャクの触手と、という意味です。
• can trigger: ～を発射させることができる、～の引き金となるという意味です。
• its nematocysts: その刺胞を指します。

Each nematocyst contains a coiled, barbed thread. (各刺胞には、巻かれたとげのある糸が含まれています。)

• Each nematocyst: それぞれの刺胞を指します。
• contains: 含んでいます、内包していますという意味です。
• a coiled, barbed thread: 巻かれた、とげのある糸を指します。

関連

• cnidarian
• jellyfish
• stinging cell
• tentacle
• toxin
• coelenterate