jasper

/ˈdʒæspər/ ジャスパー

1. 不透明で通常は赤、黄、茶、緑などの色をした石英の一種で、宝石や装飾品に用いられる。碧玉。

ジャスパーは、その不透明な性質と多様な色彩、そして独特の模様が特徴の石英の一種です。古代から装飾品や印章、彫刻などに利用されてきました。地球が作り出した芸術品のような、自然の力強さと美しさを感じさせる石として知られています。
She wore a necklace with a beautiful red jasper pendant. (彼女は美しい赤いジャスパーのペンダントが付いたネックレスを着けていました。)

2. 英語圏の男性名。ペルシャ語起源で「財宝をもたらす者」という意味を持つ。

ジャスパーは、新約聖書に登場する東方の三博士の一人、カスパール(英語名ではJasperとされることが多い)に由来する男性の名前です。この名前はペルシャ語で「財宝をもたらす者」を意味し、賢さや価値ある存在といったイメージと関連付けられます。比較的古典的で上品な響きを持つ名前として認識されています。
Jasper is a common name in some European countries. (ジャスパーはいくつかのヨーロッパの国々で一般的な名前です。)
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