invisible hand

ɪnˈvɪzəbl hænd インヴィズィブル・ハンド

1. 市場経済において、各個人が自身の利益を追求する行動が、結果として意図せず社会全体の利益に貢献するという概念。アダム・スミスが提唱。

経済学の概念で、個々人が自己の利益を追求する行動を通じて、あたかも「見えざる手」に導かれるかのように、市場全体が効率的に資源を配分し、社会全体の富が増大するという考え方です。意図しない結果として公共の利益が達成されることを指します。
The concept of the invisible hand suggests that individual self-interest can lead to collective well-being. (見えざる手の概念は、個人の利己心が集合的な幸福につながることを示唆している。)
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