chloroplast

[ˈklɔːroʊˌplæst] クロロプラスト

1. 光合成が行われる葉緑素を含む細胞小器官。

葉緑体は、植物の細胞内に存在する特別な細胞小器官で、緑色の色素である葉緑素を含んでいます。この葉緑体の中で、太陽の光エネルギーを利用して水と二酸化炭素から糖を作り出す「光合成」という重要な生命活動が行われます。これにより植物は自らの栄養を作り出し、酸素を放出します。
Chloroplasts are found in plant cells and some algae. (葉緑体は植物細胞や一部の藻類に存在します。)

2. 植物細胞や一部の藻類に存在する、光合成を担う細胞小器官。

葉緑体は、植物や一部の藻類が光エネルギーを使って糖を生成する光合成の主要な場所です。この細胞小器官は、植物が生存し、成長するために必要なエネルギーを作り出す上で不可欠な役割を果たします。葉緑体は、その内部に葉緑素という緑色の色素を持ち、これが太陽光を吸収してエネルギー変換を行います。
The chloroplast is where plants produce their own food. (葉緑体は植物が自らの食料を生産する場所です。)
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