backtrace

/ˈbækˌtreɪs/ バックトレース

1. プログラム実行時のある時点までの関数呼び出しの履歴。

プログラムがクラッシュしたり、特定の状態になったりしたときに、それがどのようにして起こったかを特定するために使用される、一連の関数呼び出しの記録です。デバッグにおいて非常に重要な情報となります。

The debugger generated a backtrace when the application crashed. (アプリケーションがクラッシュした際、デバッガーがバックトレースを生成しました。)

• The debugger: デバッグ作業を支援するソフトウェアツールを指します。
• generated: 生み出した、作成したという意味です。
• a backtrace: プログラムの関数呼び出し履歴のリストを指します。
• when: ～の時に、という接続詞です。
• the application: コンピュータ上で実行されるプログラム全般を指します。
• crashed: ソフトウェアが予期せず停止した状態を表します。

Analyzing the backtrace helps pinpoint the exact line of code causing the error. (バックトレースを分析することで、エラーの原因となっている正確なコード行を特定するのに役立ちます。)

• Analyzing: 分析すること、詳しく調べることを意味します。
• the backtrace: プログラムの関数呼び出し履歴を指します。
• helps: 助ける、役立つという意味です。
• pinpoint: 正確に特定する、つきとめるという意味です。
• the exact line: まさにその行、正確な行を指します。
• of code: プログラムの命令を記述したものを指します。
• causing the error: エラーを引き起こしていることを表します。

Always include the backtrace when reporting a bug for a software issue. (ソフトウェアの問題についてバグを報告する際は、必ずバックトレースを含めてください。)

• Always: いつも、常にという意味です。
• include: 含める、組み入れるという意味です。
• the backtrace: プログラムの関数呼び出し履歴を指します。
• when reporting: 報告する時に、という意味です。
• a bug: プログラムの誤りや欠陥を指します。
• for a software issue: ソフトウェアに関する問題のために、という意味です。

関連

• Call stack
• Stack trace
• Debugging
• Core dump
• Error log