Referendum

/ˌrefəˈrendəm/ レファレンダム

1. 法律の制定、改正、あるいは重要な政策決定などについて、有権者全員が直接投票を行う制度、またはその行為。

国や地方自治体において、法律の制定や改正、重要な政策決定などについて、有権者全員が直接投票を行う制度やその行為を指します。国民や住民が直接的に政治的意思を表明する手段であり、特定の課題に対する民意を確認するために用いられます。
Switzerland often holds referendums on various issues. (スイスでは様々な問題について頻繁に国民投票が行われます。)

2. 国民投票の対象となる案件や提案。

国民投票という行為そのものだけでなく、投票にかけられる特定の法案や政策提案そのものを指す場合もあります。文脈によって「国民投票(行為)」と「国民投票(案件)」の両方の意味を持ちます。
The referendum was about whether to join the European Union. (その国民投票は、欧州連合に加盟するかどうかについてだった。)
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popular vote
direct democracy