Not a Number

/nɑːt ə ˈnʌmbər/ ノット ア ナンバー

1. 計算結果が数値として定義できない場合や無効な操作の場合に用いられる特殊な浮動小数点値。非数。

ゼロ除算や無限大同士の減算など、数学的に定義できない操作の結果として生成される浮動小数点型の特殊な値です。これは有効な数値ではありません。

In JavaScript, dividing zero by zero results in Not a Number (NaN). (JavaScriptでは、0を0で割るとNot a Number (NaN) となります。)

• In JavaScript: JavaScriptというプログラミング言語の文脈を示します。
• dividing zero by zero: ゼロをゼロで割るという数学的な操作を指します。
• results in: その結果が何であるかを示します。
• Not a Number (NaN): 計算結果が数値として表現できない特殊な状態を表す値です。

If you try to parse a non-numeric string into a number, you might get Not a Number. (数値ではない文字列を数値に変換しようとすると、Not a Numberになることがあります。)

• If you try to parse: もし解析・変換を試みる、という条件を示します。
• a non-numeric string: 数字ではない文字の並び、つまり文字列を指します。
• into a number: 数値形式に、という意味です。
• you might get: あなたが得る可能性があることを示します。
• Not a Number: 数値として認識できない特殊な値のことです。

NaN is the only value in JavaScript that is not equal to itself. (NaNはJavaScriptにおいて、それ自身と等しくない唯一の値です。)

• NaN: Not a Numberの略語で、数値ではない特殊な値を指します。
• is the only value: 唯一の値であることを強調します。
• in JavaScript: JavaScriptというプログラミング言語の範囲を示します。
• that is not equal to itself: それ自身と等しくない、というNaNの特性を説明しています。

関連

• NaN
• floating-point
• error
• infinity
• undefined
• null
• zero division