NAND gate

/ˈnænd ɡeɪt/ ナンドゲート

1. 論理ゲートの一種で、すべての入力が真の場合にのみ偽の出力を生成し、それ以外の場合は真の出力を生成するもの。

NANDゲートは、デジタル回路における基本的な論理ゲートの一つです。全ての入力が「真」(True)の場合にのみ出力が「偽」(False)となり、それ以外の場合は出力が「真」となります。これは、論理積(AND)の逆(NOT)の機能を持つため、様々な論理回路の構築に用いられます。
A NAND gate is a universal gate because any Boolean function can be implemented using only NAND gates. (NANDゲートは、あらゆるブール関数がNANDゲートのみを使用して実装できるため、ユニバーサルゲートです。)