Dieselpunk

/ˈdiːzəlˌpʌŋk/ ディーゼルパンク

1. 第一次世界大戦と第二次世界大戦間の技術、文化、美学（ディーゼル時代）にインスパイアされたレトロフューチャーなサイエンスフィクションのサブジャンル。

スチームパンクに似ていますが、蒸気機関ではなくディーゼルエンジンやその時代の技術、デザイン、文化、特に1920年代から1950年代頃の世界観に焦点を当てた架空の世界を描きます。軍事的な要素やノワール的な雰囲気を特徴とすることが多いです。

Dieselpunk explores a darker, grittier retrofuturism than steampunk, often set in the interwar period. (ディーゼルパンクは、スチームパンクよりも暗く、ざらざらしたレトロフューチャーを探求し、しばしば戦間期を舞台にしています。)

• Dieselpunk: ディーゼル時代の美学と技術を基盤とするサイエンスフィクションのサブジャンルを指します。
• explores: ～を探求する、～を調査する、という意味です。
• a darker, grittier: より暗く、より粗い、荒々しい、という意味です。
• retrofuturism: 過去の視点から描かれた未来の姿や技術を指します。
• than steampunk: スチームパンクよりも、という意味です。
• often set: しばしば設定される、舞台となる、という意味です。
• in the interwar period: 戦間期（第一次世界大戦と第二次世界大戦の間）に、という意味です。

The visual style of dieselpunk heavily draws inspiration from the 1920s to 1950s. (ディーゼルパンクの視覚スタイルは、1920年代から1950年代に強くインスピレーションを得ています。)

• The visual style: 視覚的なスタイル、見た目の様式、という意味です。
• of dieselpunk: ディーゼルパンクの、という意味です。
• heavily draws inspiration: 強く影響を受けている、多くの着想を得ている、という意味です。
• from the 1920s to 1950s: 1920年代から1950年代にかけて、という意味です。

Many dieselpunk stories feature massive, clunky machines and a sense of impending global conflict. (多くのディーゼルパンク作品では、巨大で扱いにくい機械と、差し迫った世界紛争の感覚が特徴です。)

• Many dieselpunk stories: 多くのディーゼルパンクの物語や作品、という意味です。
• feature: 特徴とする、～を特色とする、という意味です。
• massive, clunky machines: 巨大で、扱いにくい（または時代遅れに見える）機械、という意味です。
• and a sense: そして感覚、という意味です。
• of impending global conflict: 差し迫った世界的な紛争の、という意味です。

関連

• steampunk
• cyberpunk
• atompunk
• retrofuturism
• alternative history
• World War II
• interwar period