Concerto grosso

/kənˌtʃɛərtoʊ ˈɡroʊsoʊ/ コンチェルト グロッソ

1. バロック時代に発展した器楽曲の形式で、少数の独奏楽器群(コンチェルティーノ)と合奏全体(リピエーノ)が対比的に演奏されるもの。大協奏曲とも呼ばれる。

コンチェルト・グロッソは、バロック時代に栄えた器楽のジャンルで、通常は少数の独奏楽器群(コンチェルティーノ)と、それ以外の合奏全体(リピエーノまたはトゥッティ)が対比的に演奏されるのが特徴です。この形式は、楽器間の響きの変化や対話を楽しみ、壮大さと繊細さを兼ね備えた音楽を生み出しました。
Bach's Brandenburg Concertos are prime examples of the concerto grosso form. (バッハのブランデンブルク協奏曲は、コンチェルト・グロッソ形式の代表例です。)
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