virtue ethics

/ˈvɜːrtʃuː ˈɛθɪks/ ヴァーチュー エシックス

1. 行為の結果や規則ではなく、個人の道徳的性格や徳の育成に焦点を当てる倫理学の考え方。

徳倫理学は、ある行為が正しいかどうかを行為の結果や義務によって判断するのではなく、「どのような人間であるべきか」という行為者の内面的な徳や性格を最重要視する倫理学の一分野です。主に古代ギリシャのアリストテレスによって発展しました。

Virtue ethics focuses on character rather than rules or consequences. (徳倫理学は、規則や結果ではなく、性格に焦点を当てます。)

• Virtue ethics: 徳倫理学という倫理学の一分野を指します。
• focuses on: ～に焦点を当てる、集中するという意味です。
• character: 性格、人格、または特性を指します。
• rather than: ～よりもむしろ、～ではなくという意味で、比較対象を示します。
• rules: 規則、ルールを指します。
• or: または、あるいはという意味で、選択肢を示します。
• consequences: 結果、影響を指します。

Aristotle is often considered the father of virtue ethics. (アリストテレスはしばしば徳倫理学の父と見なされています。)

• Aristotle: 古代ギリシャの哲学者、アリストテレスを指します。
• is often considered: しばしば～と見なされている、考えられているという意味です。
• the father of: ～の父、～の創始者という意味です。
• virtue ethics: 徳倫理学を指します。

Many contemporary philosophers are revisiting virtue ethics. (多くの現代の哲学者は、徳倫理学を再検討しています。)

• Many: 多くの、多数のという意味です。
• contemporary philosophers: 現代の哲学者たちを指します。
• are revisiting: 再検討している、再び考察しているという進行形の動詞句です。
• virtue ethics: 徳倫理学を指します。

関連

• Aristotle
• deontology
• consequentialism
• moral philosophy
• ethics
• character
• virtue