schist

/ʃɪst/ シスト

1. 層状に結晶が並んだ変成岩の一種で、薄く剥がれやすい性質を持つ岩石

片岩は、地中の高圧・高温下で変成作用を受けた岩石の一種です。雲母や緑泥石といった板状の鉱物が平行に配列しているため、薄い層状に剥がれやすい特徴（片理）を持っています。

The hillside was covered in schist. (その丘の斜面は片岩で覆われていた。)

• The: 特定のものを指す冠詞です。
• hillside: 丘の斜面を意味します。
• was covered: 「～で覆われていた」という受動態の過去形です。
• in: 「～で」「～の中に」という材料や状態を示す前置詞です。
• schist: 片岩を意味する地質学の専門用語です。

Schist is formed under high pressure and temperature. (片岩は高圧と高温のもとで形成されます。)

• Schist: 片岩を意味する地質学の専門用語です。
• is formed: 「形成される」という受動態の現在形です。
• under: 「～の下で」「～の状況で」という状態を示す前置詞です。
• high pressure: 高い圧力を意味します。
• and: 「～と～」という接続詞です。
• temperature: 温度を意味します。

Many types of minerals, like mica and chlorite, are common in schist. (雲母や緑泥石のような多くの種類の鉱物が片岩によく見られます。)

• Many types of minerals: 多くの種類の鉱物を意味します。
• like: 「～のような」という例を示す前置詞です。
• mica: 雲母を意味する鉱物名です。
• and: 「～と～」という接続詞です。
• chlorite: 緑泥石を意味する鉱物名です。
• are common: 「一般的である」「よく見られる」という意味です。
• in schist: 片岩の中に、または片岩において、という意味です。

関連

• metamorphic rock
• gneiss
• slate
• phyllite
• mica
• quartz
• foliation
• geology