ribosome

[ˈraɪbəˌsoʊm] ライボソーム

1. 小胞体上または細胞質中に存在するRNAとタンパク質からなる複合体で、タンパク質合成の場となる。

リボソームは、細胞内で遺伝情報に基づいてアミノ酸を結合させ、タンパク質を作り出す役割を持つ極めて重要な構造です。細胞質中に自由に存在するか、小胞体の表面に付着しています。

Ribosomes are essential for protein synthesis in all living cells. (リボソームは、すべての生細胞におけるタンパク質合成に不可欠です。)

• Ribosomes: 細胞内でタンパク質を合成する小器官を指します。
• are essential: 「不可欠である」「非常に重要である」という意味です。
• for protein synthesis: 「タンパク質合成のために」という意味です。
• in all living cells: 「すべての生細胞において」という意味です。

The ribosome translates messenger RNA into a polypeptide chain. (リボソームはメッセンジャーRNAをポリペプチド鎖に翻訳します。)

• The ribosome: 細胞内でタンパク質を合成する小器官を指します。
• translates: 「翻訳する」という意味です。ここでは、遺伝情報をタンパク質に変換することを指します。
• messenger RNA: タンパク質合成の鋳型となるRNAの一種で、「伝令RNA」とも呼ばれます。
• into a polypeptide chain: 「ポリペプチド鎖に」という意味で、アミノ酸が連結したものを指します。

Bacterial ribosomes are a common target for antibiotics. (細菌のリボソームは、抗生物質の一般的な標的です。)

• Bacterial ribosomes: 「細菌のリボソーム」を指します。
• are a common target: 「一般的な標的である」という意味です。
• for antibiotics: 「抗生物質にとっての」という意味です。

関連

• protein synthesis
• mRNA
• tRNA
• amino acid
• cell
• endoplasmic reticulum
• cytoplasm
• polypeptide
• translation