rapier

/ˈreɪpiər/ レイピア

1. 細身で先が鋭く、主に突きに用いる両刃の剣。特に16世紀から17世紀のヨーロッパで護身用や決闘、儀礼用として広く使われた。

主に突きに特化した細身の剣で、護身用や決闘、儀礼用として使われました。優雅な見た目とは裏腹に、非常に素早い攻撃を繰り出せる武器です。
He wore a rapier at his side, ready for any challenge. (彼はいつでも挑戦に応じられるよう、腰にレイピアを帯びていた。)

2. 非常に鋭い(機知、批判、洞察など)さまを比喩的に表す。

細身の剣が素早く的確に突き刺さる様子から、人の知性や言葉が非常に鋭く、核心を突くさまを表します。特に機知や批判に対して使われます。
Her rapier wit quickly defused the tension in the room. (彼女の鋭い機知が、部屋の緊張を素早く和らげた。)