internal combustion engine

/ɪnˌtɜːnl kəmˈbʌstʃən ˈɛndʒɪn/ インターナル コンバスチョン エンジン

1. 燃料をエンジンの内部で燃焼させ、そのエネルギーを機械的動力に変換する装置。

ガソリンやディーゼル燃料などの化学エネルギーを、燃焼によって発生する高温高圧ガスによる膨張力を利用し、ピストンやタービンを動かすことで回転運動などの機械的エネルギーに変換する機関です。自動車や航空機、発電機など幅広い分野で利用されています。
The car runs on an internal combustion engine. (その車は内燃機関で動いている。)

2. 燃料の燃焼反応が機関の内部で行われることで、運動エネルギーを発生させる動力機関。

外部で燃料を燃焼させる蒸気機関などとは異なり、燃料と空気の混合気をエンジンの内部で爆発的に燃焼させ、その際に生じるガス圧によって直接ピストンを押し下げ、動力を取り出す仕組みです。この内部燃焼という特性が、高効率でコンパクトな機関を実現しています。
The car runs on an internal combustion engine. (その車は内燃機関で動いている。)
関連
Gasoline engine
Diesel engine
Reciprocating engine