cloudberry

ˈklaʊdbɛri クラウドベリー

1. 北欧や北米の寒冷地に自生する、オレンジ色の実をつけるバラ科の多年草。その実は食用で、甘酸っぱい独特の風味を持つ。

北欧や北米の寒冷な高山や湿地帯に自生する、バラ科の植物です。オレンジ色がかった黄色い実をつけ、その見た目から「雲のベリー」と名付けられたとも言われます。独特の甘酸っぱい風味があり、ジャムやジュース、リキュールなどに加工されて広く利用されています。特に北欧諸国では、夏の短い収穫期に貴重な食材として重宝されます。

Cloudberries are a popular ingredient in Scandinavian cuisine. (クラウドベリーはスカンジナビア料理で人気のある食材です。)

• Cloudberries: クラウドベリーという果物の複数形。
• are: 主語が複数の場合の「〜である」という存在を表す動詞。
• a popular ingredient: 「人気のある食材」を意味します。
• in Scandinavian cuisine: 「スカンジナビア料理において」という意味の前置詞句。

The jam was made from fresh cloudberries. (そのジャムは新鮮なクラウドベリーで作られていました。)

• The jam: 特定の「そのジャム」を指します。
• was made: 「作られた」という過去の受動態を表します。
• from fresh cloudberries: 「新鮮なクラウドベリーから」という材料や起源を表す前置詞句。

Cloudberries thrive in boggy, acidic soils of the Arctic tundra. (クラウドベリーは北極圏ツンドラの湿地で酸性の土壌でよく育ちます。)

• Cloudberries: クラウドベリーという植物の複数形。
• thrive: 「よく育つ」または「繁栄する」という意味の動詞。
• in boggy, acidic soils: 「湿地で、酸性の土壌において」という場所や状態を表す前置詞句。
• of the Arctic tundra: 「北極圏ツンドラの」という所属や場所を表す句。

関連

• berry
• Rubus chamaemorus
• Arctic
• tundra
• Nordic
• jam
• fruit
• arctic bramble