Sir

[sɜːr] サー

1. 目上の男性や初対面の男性、あるいは特定の地位にある男性に対して敬意を示す際に用いる丁寧な呼びかけ。

目上の男性や初対面の男性、あるいは特定の地位にある男性に対して敬意を示す際に使われる言葉です。サービス業で顧客に呼びかける場合や、軍隊で上官に返事をする場合など、幅広い場面で用いられます。

Yes, Sir. (はい、かしこまりました。)

• Yes: 相手の言葉に同意したり、承諾したりする際に使う言葉です。
• Sir: 男性に対して敬意を表して呼びかける際に使われます。例えば、店員が客に対して、または生徒が先生に対して使うことがあります。

Good morning, Sir. (おはようございます、お客様。)

• Good morning: 「おはようございます」という意味の朝の挨拶です。
• Sir: 男性に対する丁寧な呼びかけで、目上の人や顧客などに使われます。

Can I help you, Sir? (何かお手伝いしましょうか、お客様？)

• Can I help you: 「何かお手伝いしましょうか？」という、助けを申し出る丁寧な表現です。
• Sir: 相手が男性である場合に、より丁寧な印象を与えるために付け加える言葉です。

2. イギリスなどの君主制国家において、騎士号（Knight Commanderなど）や准男爵位（Baronet）を授与された男性の正式な敬称。

イギリスなどの君主制国家において、功績を認められて騎士号や准男爵位を授与された男性の氏名の前に付けられる敬称です。この敬称は終身のもので、代々受け継がれることもあります。

Sir Paul McCartney is a famous musician. (ポール・マッカートニー卿は有名な音楽家です。)

• Sir Paul McCartney: ポール・マッカートニー氏が騎士号を授与された際に用いられる正式な敬称です。
• is: 「～である」という存在や状態を表す動詞です。
• a famous musician: 「有名な音楽家」という意味です。

Sir Alex Ferguson is a legendary football manager. (アレックス・ファーガソン卿は伝説的なサッカー監督です。)

• Sir Alex Ferguson: アレックス・ファーガソン氏が騎士号を授与された際に用いられる正式な敬称です。
• is: 「～である」という存在や状態を表す動詞です。
• a legendary football manager: 「伝説的なサッカー監督」という意味です。

The Queen knighted him, and he became Sir John. (女王は彼に騎士号を授け、彼はジョン卿となりました。)

• The Queen: 女王を指します。
• knighted him: 「彼に騎士号を授けた」という意味です。
• and he became: 「そして彼は～になった」という意味です。
• Sir John: ジョンという名前の男性が騎士号を授与された際の敬称です。

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