Candida

/ˈkændɪdə/ カンジダ

1. 酵母菌の一種で、特にヒトの皮膚や粘膜に常在し、免疫力の低下などで増殖して感染症（カンジダ症）を引き起こす可能性がある微生物。

カンジダは、自然界や人体の消化管、皮膚、粘膜などに広く存在する酵母菌の仲間です。通常は無害ですが、ストレス、抗生物質の使用、免疫力の低下などの要因によって異常に増殖すると、口内炎（口腔カンジダ症）、膣炎、皮膚炎などの感染症（カンジダ症）を引き起こすことがあります。

Candida albicans is a common cause of yeast infections. (カンジダ・アルビカンスは、一般的な酵母感染症の原因です。)

• Candida albicans: カンジダ菌の一種で、最もよく知られている種です。
• is: ～である、という意味の動詞です。
• a common cause: 一般的な原因、という意味です。
• of yeast infections: 酵母菌による感染症の、という意味です。

Many people carry Candida in their digestive tracts without symptoms. (多くの人は、症状なしに消化管内にカンジダを保有しています。)

• Many people: 多くの人々、という意味です。
• carry: ～を運ぶ、～を保有する、という意味の動詞です。
• Candida: カンジダ菌のことです。
• in their digestive tracts: 彼らの消化管内に、という意味です。
• without symptoms: 症状なしに、という意味です。

Overgrowth of Candida can lead to thrush in infants. (カンジダの過剰増殖は、乳児の鵞口瘡（がこうそう）を引き起こすことがあります。)

• Overgrowth: 過剰な増殖、という意味です。
• of Candida: カンジダの、という意味です。
• can lead to: ～につながる可能性がある、～を引き起こす可能性がある、という意味です。
• thrush: 鵞口瘡（口腔カンジダ症）を指します。
• in infants: 乳児に、乳児において、という意味です。

関連

• yeast
• fungus
• infection
• candidiasis
• thrush
• albicans
• microorganism