===

[ˈtrɪpl̩ ˈiːkwəlz] トリプルイコールズ

1. プログラミングにおいて、2つの値が厳密に等しい(値と型が同じ)かを比較する演算子。

特定のプログラミング言語(JavaScriptなど)で使われる記号で、比較対象の二つの値が、データ型を含めて完全に一致している場合にのみ真(true)と判定します。自動的な型変換は行いません。
console.log(1 === 1); // true (コンソールに true と出力されます。数値の1と数値の1は厳密に等しいからです。)

2. 特定のテキスト形式において、セクションの見出しや区切りを示す記号。

MarkdownやreStructuredTextなどのマークアップ言語で、文書内のセクションを区切ったり、特定のレベルの見出しを作成したりするために使われることがあります。視覚的な区切りとしても機能します。
Chapter One =========== (「第一章」という見出しとその下の区切りを示します。)
関連
==
!=
!==
strict equality
horizontal rule